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「第41回隅田川花火大会」でモバイル端末向けアプリを活用した新たな取り組みを実施!

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更新日:2018年7月5日

「第41回隅田川花火大会」でモバイル端末向けアプリを活用した新たな取り組みを実施!

7月28日(土曜日)に開催予定の第41回隅田川花火大会では、円滑な大会運営と来場者の利便性及び満足度向上を図るため、今年度初めて以下の取り組みを実施する。
今回の施策を通じて、地域の人や訪れる人が江戸の文化や歴史を学び、感じることができるきっかけとなり、そこから東京という「まち」への愛着を感じていただけるような花火大会にする。

今年の隅田川花火大会はいつもと違う!? アプリを活用して大会の魅力を新たに発信

昨年に引き続き、最先端の気象レーダ「フェーズドアレイレーダ」のデータを用いて、これまで察知が難しかったゲリラ豪雨発生の可能性を予測し、モバイル端末のプッシュ通知で知らせるサービスであるゲリラ豪雨検知アプリ「3D 雨雲ウォッチ」を提供する株式会社エムティーアイと協力して、大会運営を行う。
今年は「3D雨雲ウォッチ」に、新たな機能を実装させることにより、当日の気象情報に加えて、大会の魅力をより大勢の人に発信していく。

アプリを活用した新たな施策と機能について

1 「花火大会がより楽しくなるコラム」を随時配信!
江戸時代から続く隅田川花火の歴史、花火の見どころポイントや種類などの豆知識、浴衣を着ているときの雨対策など、「花火大会がより楽しくなるコラム」を大会当日に向けて随時配信することにより、これまでとは一味違った隅田川花火大会をお楽しみいただけます。
2 打ち上げ開始の秒読みをアプリ上で表示!
打ち上げ会場で観覧する人や屋内でテレビ視聴する人など、場所は離れていても花火を見物している全ての人たちがつながって、両会場の最初の打ち上げ(19時及び19時30分)をみんなで声を合せて開始いたします。また、花火がアプリ上でも打ち上がるほか、「すみはなポーズ」で一体感を創出するなど、大会の実施に花を添える演出を行います。
なお、当日19時の第一会場打上開始時に、地域の象徴である「東京スカイツリー(R)」が、心意気を示す『粋』というライティングで点灯されます。隅田川の水をモチーフとした淡いブルーの光でタワーを貫く心柱を照らし出し、大地から力強く立ち上がり、隠さないで中を見せるイメージからは、気風の良さや潔さを感じることができます。

概要は本日掲載の隅田川花火大会ホームページを参照

隅田川花火大会の歴史について

「隅田川花火大会」は、享保18年(1733年)に行われた「両国の川開き花火」を起源とする長い歴史背景をもつ花火大会。現在では、江戸以来の歴史・文化に触れられる“全国的な夏の一大イベント”として、多くの人々に親しまれている。また、東京の観光中心地である「まち」の中で打ち上げる花火大会ということで、花火だけではなく、他では味わえない賑やかさも楽しめる花火大会として毎年大勢の来場者を集めている。こういった特性を活かして、本花火大会が人と人とのつながりを深めるきっかけとなり、愛着・誇りを感じてもらえることによって、地域の力が一層高められるようにする。
そこで、あらゆる世代の人がつながり、みんなで一緒につくりあげる花火大会を実施すべく、広報活動の拡充と新たな取り組みを進める。

お問い合わせ

「3D 雨雲ウォッチ」に関する問合せ 株式会社エムティーアイ 広報室

電話:03-5333-6323

http://www.mti.co.jp

本リリースに関する問合せ 隅田川花火大会実行委員会事務局(墨田区役所文化芸術振興課内)

電話:03-5608-6180

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