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元年度の活動報告

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更新日:2020年3月17日

元年度のサポーターの活動を報告します。

啓発活動

おしかけ出前講座

高齢者施設編

区内の4つの高齢者施設に、夏と冬に各2回ずつ、おじゃまして出前講座を行いました。
夏の講座では、キャッシュカードをだまし取る詐欺の手口、冬の講座では、マンションのリフォームに関するトラブルの事例を紹介し、注意いただくようお話ししました。

「ふれあい介護予防教室」編

地域で行われている「ふれあい介護予防教室」の体操の後におじゃましました。
トラブルの多い「家のリフォームに関係する点検商法」「気づかずに定期購入になってしまった通信販売」などの事例をイラスト付きで紹介しました。
トラブルに合わないためのポイントも解説し、普段から気を付けてもらうようにお話ししました。

消費生活展

10月11日に行われた「台東区消費生活展」では、サポーターのブースを出展しました。
ブースではサポーターの活動紹介や注意いただきたい悪質商法の手口などを紹介しました。   
  
そのほか、青少年フェスティバルなどでも、消費生活センターのPR活動を行いました。

電話から被害にあわないための「あいうえお」

電話から被害にあうことが多いことから、電話勧誘や詐欺などの被害にあわないための心構えを
「電話から被害にあわないためのあいうえお」をサポーターのみなさんと作りました。
おしかけ出前講座の最後にみなさんと一緒に声に出して読みあげました。

「あ」 あわてて出ません電話には

電話がなると、相手を待たせると悪いからとすぐに電話に出る方も多いですが、
留守番電話からの声を聴いてから、相手の電話番号を確認してからなど、あわてて出ないようにしましょう。

「い」 いつでも留守録設定を

詐欺などの犯人は声を録音されることを嫌がります。
留守番電話などで録音していることは詐欺被害防止に効果的です。

「う」 うまい話にはウラがある

「もうかる」「今より安くなる」などと言われても、すぐに飛びつないようにしましょう。
簡単にもうかる話はありません。

「え」 えっ? と思ったら

「お」 お断り

「その話、おかしくない?」「本当に?」と疑問に思ったら、「内容がよくわからない」と思ったら、
OKせずにお断りしましょう。

元年度の活動を終えて 事務局の感想

今年度は24回の啓発活動をサポーターの方々にご協力をいただき行いました。
悪質商法などの手口などを聞いてもらうということを目標に活動を行った結果、
おじゃましたすべての会場ではみなさんが熱心に話を聞いてくださりました。
サポーターも楽しく、やりがいを感じて活動ができたのではないかと思います。
これからもサポーターの皆さんと消費者被害防止のために活動をしていきたいと思います。

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お問い合わせ

くらしの相談課

電話:03-5246-1144

ファクス:03-5246-1139

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