浅草二丁目町会(あさくさにちょうめちょうかい) ※
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更新日:2022年7月8日
地区
馬道地区
町会の区域
浅草2丁目13~27番
町会の紹介 (※)
浅草二丁目町会は、浅草花やしき遊園地の西側に位置し、北は言問通り、西は国際通り、南はJRAウインズ浅草や六区ブロードウェイにも面しています。
町内には、古くは「米久通り」と呼ばれた「浅草ひさご通り商店街」が含まれ、台東区立江戸たいとう伝統工芸館もございます。
また、1890(明治23)年から1923(大正12)年の関東大震災までの間、「凌雲閣(りょううんかく、通称:浅草十二階)」があった場所も、当町会の一角です。
町会の歴史 (※)
古くは浅草千束町二丁目南町会(千南會、ちなみかい)と称していました。
赤線と呼ばれた公娼制度で栄えた吉原地区へは、地下鉄田原町駅や浅草駅で降り、六区興行街を抜け、当町会から千束通りを通るのが最もポピュラーな経路でした。
1957(昭和32)年に売春防止法が施行され公娼制度が廃止されると、吉原地区の当該業者は、飲食店やホテル、旅館に業態変更せざるを得なくなり、それとともに当町会地区の人々の通行量も激減しました。
また、1965(昭和40)年8月1日の住居表示の実施に伴い、当町会区域である「浅草千束町二丁目の一部」が「浅草二丁目」に編入されたのを機に、町会名を「浅草二丁目町会」と改称しました。
2007(平成19)年には台東区から地縁による団体の認可を受けました。また、2008(平成20)年には町会事務所を新築移転しました。
2022(令和4)年6月には町会長が交代し、時代の変化に対応しながら町会運営は行われています。
主な活動 (※)
毎年6月1日から翌年5月31日までを1事業年度として町会運営にあたっています。
浅草ひさご通り商店街協同組合との共同設置の防犯カメラの運用を通して1年365日、地域の犯罪抑止や防災に努めています。
令和のコロナ禍においては、町会員全世帯に不織布マスクを配布したり、災害時非常時には一人でも多くの地域住民を受け入れられるように食糧備蓄にも力を注いでいます。
また、台東区社会福祉協議会(たいとう社協)への協力事業として、町会事務所(浅草二丁目16番6号、電話03-3844-1166)を地域の「車いすステーション」の場としても活用し、車いすの無料貸出しを通年実施しています。
さらには、町会として日本赤十字社募金、赤い羽根共同募金、緑の募金、歳末たすけあい募金に対し、年間を通して寄付を実施しています。町会員の皆様からは年に1回、12月に歳末たすけあい募金として寄付を募る予定です。
(年間事業計画)
6月 事業年度初め、町会通常総会
7月 隅田川花火大会への協力
8月 日本赤十字社募金
9月 敬老お祝い、秋の全国交通安全運動への協力
10月 赤い羽根共同募金、防災用品の整備
11月 秋の火災予防運動への協力
12月 歳末たすけあい募金、歳末夜警(火の用心)
1月 新成人のお祝い、文化財防火デーへの協力
2月 防災訓練
3月 春の火災予防運動への協力
4月 学齢期(新入学児童)お祝い、春の全国交通安全運動への協力
5月 三社祭(浅草神社例大祭)への協力、事業年度末決算
活動のお手伝い募集 (※)
毎年5月に開催される三社祭においては、浅草神社の氏子として、多くの地域住民が参加します。町会としても最大級の協力を惜しみません。
町内の組織には、町内行事の補完的役割を担う「浅二青年部」をはじめ、浅草における伝統文化でもあるお囃子の継承あるいは技術習得を通じて親睦交流を図る「浅草ちなみ連」や、地域のご意見番、見守り役が集う「浅二ことぶき会」があり、町会事務所の維持管理を含む浅草二丁目町会の運営は、町会費及び台東区からの助成金で賄っています。
近年は古くからの住民や事業所に加え、マンション等に新たに転居されてこられる方、新規出店されてくる店舗、企業も増加しています。
町会未加入の方は、ぜひとも町会への加入をお願いします。
加入等のお問い合わせ
北部区民事務所
浅草4丁目48番1号
電話:03-3876-2284
(※)
(※)の記載がある項目は、町会の協力のもと作成しました。
お問い合わせ
区民課区民係
電話:03-5246-1122
ファクス:03-5246-1129