吉野町会(よしのちょうかい) ※
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更新日:2021年12月28日
地区
清川地区
町会の区域
今戸1丁目8~15番、今戸2丁目12~17番・37~39番、東浅草1丁目1~3番・6~10番・20番・21番
昭和41年(1966年)から浅草吉野町1、2、3丁目表示はなくなり、町会の住居表示は吉野通りによって二分され、東側が今戸1、2丁目、西側が東浅草1丁目になりました。
【吉野町会の避難場所】
一時集合場所:吉野公園、山谷堀公園
避難所:浅草高校
町会名と町会の歴史 (※)
正保年間に幕府御用地として鳥越一円が指示されたために、武蔵の国豊島郡三谷村に替地が定められこの地に移転、正保2年(1645年)新鳥越という町名になりました。明治2年4月、新鳥越4ヵ町は合併し、町名は(旧)浅草吉野町と改称されました。その後、明治24年3月、地方今戸町飛地を合し、昭和7年2月、本町の北側を(浅草山谷1丁目、浅草清川1丁目、浅草石浜1丁目)割譲され、同年4月、本町は消滅し、新しく浅草吉野町1、2、3丁目として発足しました。
昭和41年(1966年)10月1日の住居表示制度の実施で、吉野町名はなくなりました。
吉野町会は、熱田神社の氏子として大正3年4月に吉野町会正治会創立発会と記述があり、以後正治会を吉野町会と改称吉野町町内居住の人々をもって結成されました。現在も、コミュニティの単位として、防災避難所、小中学校の地域区分、広報等の情報発信、そして選挙投票所等の区の様々な施策・事業は、町会単位で計画・施行されることが多いです。
現在の第15代会長久保田將弘は、平成27年(2015年)4月町会長職に就任しました。
参考資料:台東区史通史編(東京都台東区)、江戸の浅草 今戸の歴史(中川辰之助、2016年10月)
主な活動 (※)
吉野町会は100有余年の歴史がありますが、役員の高齢化が進み、このままでは町会運営に支障をきたす懸念を感じます。また、台風・ゲリラ豪雨の自然災害・首都直下地震などいろいろな課題がございます。明るい、安心・安全な町づくりには、町会員の皆様のご協力がなくてはなりません。
皆様のご意見やご要望を伺い、町づくりに役立てたいと思います。是非とも、町会の活動・行事にご参加して頂き、役員にもなって頂きたいと思います。
吉野町会会長 久保田將弘
町会の主な活動
4月 春の全国交通安全運動
6月 祭礼(3年ごと)・神事は毎年
7月 ラジオ体操会(7月21日~31日、8月上旬)、隅田川花火警備、水神祭
8月 こどもフェスティバル(下旬)
9月 敬老の日お祝品配布、秋の全国交通安全運動
10月 全国地域安全運動、赤い羽根共同募金
11月 合同防災訓練、忘年会
12月 歳末警戒パトロール(~30日)、30日四辻祓い、熱田神社除夜祭
1月 熱田神社元旦祭、新年会(26日)
2月 熱田神社節分祭(3日)、初午祭
3月 春の火災予防運動(初旬)、就学奉告祭(新一年生安全祈願、図書カード配布)
毎月 役員会の開催、資源回収、防犯活動・防犯カメラ動作確認
町会のホームページ (※)
加入等のお問い合わせ
北部区民事務所清川分室
清川1丁目23番8号
電話:03-3876-3566
(※)
(※)の記載がある項目は、町会の協力のもと作成しました。
お問い合わせ
区民課区民係
電話:03-5246-1122
ファクス:03-5246-1129