事業者の資源の出し方
ページID:808419619
更新日:2025年10月15日
自己処理責任
会社やお店、テナントビル等から排出される資源は、事業者自身が責任をもって処理すること、いわゆる「自己処理責任」が法令によって定められています。
また、廃棄物の発生を抑制し、リサイクルを行うなど、ごみの減量をする責任も求められています。
資源を自己処理できない場合は
事業系資源を自ら処理できない場合は、次のいずれかの処理方法を選択してください。
- 許可業者に処理を委託する
- オフィスリサイクルシステムを利用する
- 区の資源回収を利用する
許可業者に処理を委託する
ごみ処理を許可業者に委託している場合は、資源の処理も委託することが可能な場合があります。委託業者にご相談ください。
ごみ処理を許可業者へ委託する場合はこちら
オフィスリサイクルシステムを利用する
台東オフィスリサイクルシステムとは、区内にあるリサイクル業者が、古紙を事業所から直接、定期的に回収するリサイクルシステムです。
1回の排出量が30kg以上になったら回収に伺います。
オフィスリサイクルシステムを利用すれば、有料ごみ処理券で出すより安価ですみます。
回収品目と参考料金
お申し込みは直接下記まで
台東リサイクル事業協同組合 事務局
電話:03-5824-0684
区の資源回収を利用する
少量(1日50kg未満)の事業系資源に限り、「有料ごみ処理券」を貼ったうえで決められた資源回収日に排出することができます。
排出することができる資源は、「古紙類」「びん」「缶」「ペットボトル」です。
資源もごみと同様「有料」となります。十分ご注意ください。
※令和7年4月1日からでプラスチックの分別回収が区内全域で始まりました。「食品発泡トレイ・カップ」は「プラスチック」と一緒に出してください。資源回収と同じ曜日に回収しますが、出す場所燃やすごみ、燃やさないごみと同じとなります。
プラスチックも資源、ごみと同様「有料」になります。適正な台東区事業系有料ごみ処理券を貼ってください。
注:びん、缶、ペットボトルは、別々の袋に入れたうえで、一つの袋にまとめ、袋の容量に見合った有料ごみ処理券をお貼りください。
食品発泡トレイ・カップを含むプラスチックは他の資源とは別にしたうえで、プラスチックとして1枚の袋にまとめ、袋の容量に見合った有料ごみ処理券を貼って出してください。
会社やお店から出る資源の分け方・出し方
○新聞 雑誌 段ボール
資源集積所に出してください。
種類ごとにひもで束ね、目立つところに有料ごみ処理券を貼って出してください。
・新聞、雑誌類 高さ10センチメートルで10リットル券1枚
・段ボール(おおむね35センチメートル×35センチメートル×55センチメートル)2枚で10リットル券1枚
○びん 缶 ペットボトル
資源集積所に出してください。コンテナはに入れずにコンテナの脇に出してください。
種類別に透明袋に入れ、袋の容量に応じた有料ごみ処理券を貼って出してください。
種類別に透明袋に入れた上で、大きな透明袋にまとめ、大きな袋容量分の有料ごみ処理券を貼ることも可能です。
○プラスチック
資源回収と同じ日に燃やすごみ、燃やさないごみと同じ場所に出してください。
中身の見える袋で出す場合
・袋の容量に応じた有料ごみ処理券を貼って出してください。1回に出せる量は、45リットル3袋相当までです。
(限度量以上の排出はできません)
容器で出す場合
・プラスチックの上にプラスチックの量に応じた有料ごみ処理券を貼ってください。
以下の品目は、よく間違った排出が見受けられるものです。十分ご注意ください。
○蛍光灯(長さ120センチメートル以下のものに限る)
燃やさないごみ(他の燃やさないごみとは別の袋に入れて「危険」と表示してください)
・5本で10リットルの有料ごみ処理券1枚を貼って出してください。
・事業所から出た蛍光灯は、電気店等に設置された区の回収ボックスに出すことはできません。
・長さ120センチメートルを超える蛍光灯は、民間業者に処理を委託してください。
○一斗缶
燃やさないごみ
・一斗缶1缶で10リットルの有料ごみ処理券1枚を貼って出してください。
・つぶした場合は5缶で10リットルの有料ごみ処理券1枚を貼って出してください。
※有料ごみ処理券は、区内の商店やコンビニエンスストア、台東清掃事務所で購入できます。
※区の施設で回収する拠点回収(乾電池、廃食油、古布、ビデオテープ類、小型家電)には、事業所から出る資源は出すことができません。
※店舗と住宅が同じ建物内にある場合は、事業系ごみと家庭ごみを分けて、事業系ごみに有料ごみ処理券を貼ってください。
お問い合わせ
清掃リサイクル課
電話:03-5246-1291
