その夫婦げんか、子供が見ていませんか?
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更新日:2022年3月24日
子供の面前での夫婦げんか(面前DV)は、子供への心理的虐待にあたります
区内では、警察が介入した子供の前の親同士の暴力や激しい言い争い等で「心理的虐待」(面前DV)と判断され、児童相談所への通告や子ども家庭支援センターが対応した件数が年々増えています。
◆面前DVってなに?
18歳未満の子供の目の前で、配偶者や家族に対して殴る蹴るなどの【身体的な暴力】、怒鳴ったり脅したりするなどの【精神的な暴力】を振るう状況を「面前DV」といいます。
面前DVは、児童虐待防止法において「児童が同居する家庭における配偶者に対する暴力」は心理的虐待にあたり、子供に苦痛を与える行為とされています。
◆面前DVが子供へ与える影響
子供の目の前での夫婦げんかや暴力は、子供にさまざまな精神的悪影響を与え、長期間そのような状況にさらされ続けることで、だんだんと良好な人間関係が持てなくなる、社会参加しにくくなる恐れがあります。
たかが夫婦げんかと思っていませんか?(リーフレット)(PDF:1,708KB)
子供に与える影響の詳細については、リーフレットをご覧ください。
話し合いは改めて落ち着いたときにする、お互いに距離をとる等、子供の前での言い合いやけんかは、いったん休戦しましょう。
◎児童虐待の早期発見や再発防止のために
「虐待かも?」と気になったときは、ご相談ください。
子供のSOSに気づいたらまずは連絡を。
相談通告先は、こちらのページでご確認ください。
◎子供のことで困ったときは、ご相談ください
子育てや子供のこと、家族の不安や悩みを一緒に考えます。
台東区 子ども家庭支援センター 相談担当(日本堤子ども家庭支援センター内)
電話 03-5824-2571
メール soudan-kokasen1.ezb@city.taito.tokyo.jp
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お問い合わせ
子ども家庭支援センター相談担当
電話:03-5824-2571
ファクス:03-3873-2617