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おたふくかぜワクチンの接種に係る費用を一部助成します

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更新日:2024年8月8日

おたふくかぜ予防接種は、任意予防接種であり、義務付けはありません。
接種を希望される方は、医師とよく相談のうえ、接種してください。

助成の内容

おたふくかぜワクチンの1回目及び2回目接種に係る費用を一部助成します。
※区発行の予診票を使用せずに接種を受けた方に対する予防接種費用の償還払い制度はございません。

対象者

平成29年4月2日以降に出生した区内在住の満1歳以上就学前のお子さん

助成期間

1歳以上小学校就学前の3月末日まで

助成回数

2回
※既に2回のおたふくかぜ予防接種を受けた方、おたふくかぜに罹患したことがある方は対象外です。

助成費用

3,500円
※接種費用のうち、1回当たり3,500円を区が負担します。
※任意接種のため、接種費用は医療機関により異なります。残額は自己負担になります。

助成方法

対象者の方へ予診票を一斉送付します。届いた予診票を区内協力医療機関に持参の上、接種を受けてください。

予診票の発送

予診票の送付時期は以下のとおりです。
なお、令和5年度の2回目接種対象者(平成29年4月2日~平成30年4月1日生まれのお子さま)には、令和5年7月末に予診票を送付しました。
(1)1回目接種
1歳を迎える前月
(2)2回目接種
5歳を迎える年度の3月末
※予診票送付時期よりも早期での2回目接種をご希望の方は、個別に予診票を発行します。母子健康手帳をご用意の上、窓口にお越しいただくか、本ページ下部のリンクより電子申請をご利用ください

接種場所

接種できる医療機関は「おたふくかぜ予防接種台東区単独助成協力医療機関名簿」でご確認ください。
医療機関によっては予約が必要な場合がございますので、あらかじめお問い合わせください。

※台東区独自の制度ですので、区外では受けられません

予防接種による健康被害救済制度

この予防接種を受けることにより健康被害が生じた場合、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく「医薬品副作用被害救済制度」「生物由来製品感染等被害救済制度」、及び区が加入している特別区自治体総合賠償保険による救済の対象となります。詳しくは下記担当にお問い合わせください。

おたふくかぜとは

おたふくかぜは、流行性耳下腺炎あるいはムンプスとも呼ばれ、ムンプスウイルスによって起こる全身性感染症です。
2~3週間の潜伏期の後、耳下腺・顎下腺・舌下腺等の唾液腺の膨張と圧痛を主症状として発症します。
周りの人に感染させる可能性がある期間は、発病数日前から耳下腺・顎下腺又は舌下腺の膨張が始まった後5日を経過するまでと考えられており、その間学校や保育所は出席停止となります。
年長児や成人が罹患すると、症状が著名で、合併症の頻度が高くなります。
合併症としては、髄膜炎、精巣炎、熱性けいれん、難聴・内耳炎・内耳障害、膵炎等があります。
感音性難聴は発症した場合、高度の難聴として障害を残すことが多いと言われており、おたふくかぜの合併症として最も警戒すべきものの1つと考えられています。

 接種時期

 【参考】 日本小児科学会 推奨スケジュール
 1歳になったら1回目を早めに、2回目は小学校入学前に接種する。
 ※MRワクチンと同じ接種スケジュールで受けることができます。

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お問い合わせ

台東保健所 保健予防課予防担当

電話:03-3847-9471

ファクス:03-3847-9424

電子申請
※台東区に転入された方や紛失等により予防接種予診票がお手元にない方は、予診票の交付受付を実施します。

予防接種予診票の交付受付

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