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おたふくかぜワクチン接種費用助成

ページID:184380224

更新日:2025年8月13日

おたふくかぜとは

ムンブスウイルスによる全身性感染症で、主な症状は発熱と唾液腺の腫れ・痛みです。また、髄膜炎や脳炎・脳症、難聴などの合併症を伴うことがあります。

助成内容

おたふくかぜの予防接種は、任意予防接種になります。接種を希望される方は、医師とよく相談し、接種を行ってください。

対象者

1歳から小学校入学前の方

助成期間

1歳から小学校入学前の3月末日まで

標準的な接種期間

  • 1回目:1歳
  • 2回目:小学校入学前の年度

助成回数

2回
※既におたふくかぜ予防接種を2回受けた方、おたふくかぜに罹患したことがある方は対象外です。

助成額

3,500円(1回あたり)
※医療機関が設定した接種費用と助成金額との差額が自己負担になります。接種費用は医療機関にお問い合わせください。

接種方法

接種場所

区内の協力医療機関にて実施しています。
※区外で接種した場合は全額自己負担となります。

接種当日

予診票と母子健康手帳を持参の上、医療機関が設定した接種費用と助成金額との差額をお支払いください。

予診票

送付時期

  • 1回目:生後11か月
  • 2回目:小学校入学前々年度の3月

※送付時期よりも早めに2回目接種をご希望の方は、下記「予診票がお手元にない方へ」のとおり申請してください。

予診票がお手元にない方へ

台東区に転入された方や紛失等により予診票がお手元にない方は、申請により窓口または郵便で予診票を発行します。
※接種時期に合わせて保健予防課から郵送で個別通知しておりますので、通常は申請する必要はありません。

窓口での発行をご希望の場合

台東保健所5階保健予防課または浅草保健相談センターで発行します。お越しの際は、母子健康手帳をご持参ください。

郵便での発行をご希望の場合

下記よりお申し込み下さい。

※申請からお手元に届くまで1~2週間程度かかります。

接種にあたっての注意事項

接種が受けられない方

  • 37.5度以上の熱がある方
  • 重篤な急性疾患にかかっている方
  • 今回受ける予防接種によって、またはワクチンに含まれる成分で、アナフィラキシー・ショックを起こしたことのある方
  • 免疫異常のある方
  • 医師が不適当な状態と判断した方

接種を受ける際に医師との相談が必要な方

  • 心臓病・腎臓病・肝臓病、血液の病気や発達障害などの基礎疾患のある方
  • 以前ワクチン接種後2日以内に、発熱、発疹、じんましんなどがみられた方
  • 以前けいれんを起こしたことのある方
  • 過去に免疫不全と診断されている方、近親者に先天性免疫不全症の者がいる方
  • 薬の投与または食事(鶏卵、鶏肉など)で発疹が出たり、体に異常をきたしたことがある方
  • 周囲で麻しん、風しん、おたふくかぜ、水痘などの病気が流行していて、その病気にかかったことが無い方

接種後の注意

  • 接種後30分位は、医師とすぐに連絡をとれるようにしておき、お子さんの様子に注意しましょう。
  • 接種当日は、激しい運動は避けましょう。
  • 接種部位は清潔に保ちましょう。入浴は差し支えありませんが、接種部位をこすることはやめましょう。

副反応

接種後、4週間は副反応の出現に注意しましょう。
主な副反応は、接種部位の腫れ、発熱や耳の下の腫れなどで、ほとんどは数日で治ります。まれに、無菌性髄膜炎が起こることがあります。

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お問い合わせ

台東保健所 保健予防課予防担当

電話:03-3847-9471

ファクス:03-3847-9424

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