台東区新型コロナウイルス感染症対策本部第38回会議の開催について

「台東区新型コロナウイルス感染症対策本部」について、下記のとおり第38回会議を開催しましたので、お知らせします。

令和4年2月10日（木曜日）　書面開催

まん延防止等重点措置期間の延長に伴い、2月14日（月曜日）から3月6日（日曜日）までの区の対応について、以下のとおり継続する。引き続き、各所属において、職場での感染拡大による業務の停止により、区役所機能の低下や事務処理に支障をきたすことのないよう、改めて職員の健康管理を徹底するとともに、これまで以上に感染防止対策に万全を期す。

• 可能な限り休止・縮小する。
• 郵送やスマートフォン等による手続き及び電話等による相談の勧奨を引き続き行う。
• 水曜窓口時間延長、休日開庁は、通常どおり実施する。

• 貸館施設は、これまで同様、夜間枠も含め、新規予約・利用が可能。
• 区有施設の開館時間を最長21時までとする。
• 各施設においては、入場者の整理や入場者へのマスク着用の周知等、必要な措置を適切に実施する。

• 区主催のイベントについては、国の通知（令和4年2月10日付「基本的対処方針に基づく催物の開催制限、施設の使用制限等に係る留意事項について」）に基づき、感染拡大防止策の徹底を前提に開催を判断する。
• 区以外が主催するイベント、外部委員が参加する会議については、これまでの対応を継続する。

• 感染拡大による自宅待機等の状況も踏まえ、出勤者を5割とする対策を実施。
• 自宅勤務については、原則としてシステムを利用したテレワークを推進する。また、システムを利用しない自宅勤務も活用する。
• 時差出勤についても、全職員を対象とし、7時半から12時半の間に出勤する。
• 日々の検温と適切な体調管理を行い、発熱等の体調不安がある場合は、迷わず出勤の自粛を徹底する。
• 昼夜などの時間帯、場所にかかわらず会食等の感染リスクのある行動を自粛する。

• 小中学校、幼稚園、こども園（短時間）については、更に感染症対策を強化しながら、学校園運営を継続する。ただし、感染症対策を講じてもなお感染のリスクが高い活動は、基本的に実施を控える。部活動については、活動時間の短縮、対外試合の延期、身体接触等を伴う練習やマスクを外すような練習は実施を控える等、感染対策について校長会と教育委員会で協議の上、活動を行う。また、学校園において、複数の感染者が確認され、学校園が臨時休業となる恐れがある場合、もしくは、複数の教職員が勤務できず学校園運営に支障が発生した、又は発生する恐れがある場合に限り、校園長の判断により、土日祝日を含む5日程度を目安として、幼稚園においては午前保育、小・中学校においては、給食後下校し、午後は自宅において「ICT等を活用した学習」の学習形態に切り替えることとする。
• 小中学校、幼稚園、こども園（短時間）については、感染症対策を徹底しながら、学校園運営を継続する。ただし、部活動については、活動時間の短縮、対外試合の延期等、感染対策について校長会と教育委員会で協議の上、活動を行う。
• 保育園、こども園（長時間）については、感染症対策を徹底しながら、保育を継続する。ただし、感染リスクの高い活動を避けるなど、園行事の実施等について検討する。また、発育状況等からマスクの着用が無理なく可能と判断される児童については可能な範囲で、一時的に、マスクの着用を推奨する。（満2歳未満児には推奨しない。子供や保護者の意図に反しての無理強いはしない）
• こどもクラブ、放課後子供教室、児童館の運営等については、感染症対策を徹底しながら、これまでの対応を継続する。

• 防災行政無線：重点措置期間中の月曜、水曜、金曜に放送予定
• その他、区公式ホームページ、ツイッター、LINE等