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やってみよう!禁煙目指し、まず一歩~5月31日は世界禁煙デーです~

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更新日:2025年4月14日

こんなに怖い!たばこの有害物質

喫煙は肺がんをはじめ多くのがんや脳血管疾患、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの病気と因果関係があるとされています。たばこには200種類以上有害物質70種類以上の発がん性物質が含まれており、有害物質のなかでも「ニコチン」「タール」「一酸化炭素」をたばこの3大有害物質といいます。

(1)ニコチン(依存症という悪循環)
麻薬にも劣らない強い依存性を持つニコチン。禁煙したくてもできないのは、ニコチン依存症という病気になっているためです。意志だけでは治すことが難しい、治療が必要な病気です。

(2)タール(恐ろしい発がん物質)
タールには発がん性物質が含まれています。すぐに体内から消えず、長く悪影響を及ぼします。

(3)一酸化炭素(酸欠は病気の引金)
一酸化炭素は体内を酸素欠乏状態にします。運動能力の低下や心臓に負担をかけます。

受動喫煙の危険性

たばこを吸わない人が、他人のたばこの煙を吸ってしまうことを「受動喫煙」といいます。たばこの先から立ちのぼる煙(副流煙)には、喫煙者が吸い込む煙(主流煙)2.8倍のニコチン3.4倍のタール4.7倍の一酸化炭素が含まれているため、たばこを吸わない人にも様々な悪影響を及ぼします。

たばこに関する取り組み

禁煙週間キャンペーン

毎年5月31日は世界禁煙デーとされており、台東区では禁煙週間キャンペーン「やってみよう!禁煙目指し、まず一歩」として、区役所・保健所・浅草保健相談センターにおいて、禁煙、受動喫煙に関するパネル展示やリーフレットの配布を行います。

日程:令和7年5月12日(月曜日)~6月20日(金曜日)  
   ※場所によって開催期間が異なります。

場所:台東区役所1F  令和7年5月19日~6月6日
   台東保健所1F  令和7年5月12日~6月20日
   浅草保健相談センター  令和7年5月12日~6月20日

禁煙外来マップ

禁煙外来を設けている区内の病院をマップ形式でご紹介しています。
詳しくはこちら

受動喫煙防止啓発グッズの配布

台東区では受動喫煙防止対策推進キャラクター「けむたいぞう」のキーホルダーを台東保健所・浅草保健相談センターの2箇所で配布し、普及啓発活動を行っています。

こどもへの啓発活動

小・中学校での喫煙防止教育や下町こどもまつりなどで、たばこの健康への影響や受動喫煙の危険性に関する啓発活動を行っています。

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お問い合わせ

台東保健所 保健サービス課健康推進担当

電話:03-3847-9406

ファクス:03-3847-9467

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