台東区の中核病院とは?
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更新日:2010年10月22日
台東区の地域医療の中核を担う病院は、平成14年2月に現在の場所に移転し、新たに開院した 財団法人ライフ・エクステンション研究所付属永寿総合病院 です。(台東区東上野2丁目23番16号)。
台東区には、かつて下谷病院と(旧)永寿総合病院(元浅草2丁目11番7号)がありましたが、下谷病院が平成13年度に江戸川区へ移転することが決まり、区内のベッド数(1,032床)の約2割(201床)が減ることになってしまいました。
これをうけ、区では「新永寿総合病院整備プロジェクト」を推進し、(旧)永寿総合病院に下谷病院の病床と後医療を引き継ぐとともに、区に必要な医療機能の充実を図り、区の医療連携の中心的な役割を果たす中核病院となることを要請して、平成14年2月には新しい永寿総合病院(400床)が開院となりました。
永寿総合病院では、一般的な入院治療や高度・専門的な検査・治療を実施するほか、地域医療の中核病院として、医療機器の共同利用を促進したり、台東区に必要で不足しがちな医療(産科、小児科、救急医療など)を提供しています。
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