おもてなしの庭について

浅草寺雷門前の並木通りに、草花を中心とした緑地空間を創出することで、景観向上を図るとともに、来街者へ潤いを提供します。

　並木通り中央分離帯の4か所に、朝顔の花の形をモチーフにした「朝顔のオブジェ」を設置いたしました。竹材で編んだオブジェに朝顔やつる性植物を巻き付かせるとともに、周囲には在来種の植物を下草として植え、日本らしさを演出します。
・アサガオのオブジェ
　　大：高さ3.5m×Φ3.0m
　　小：高さ2.0m×Φ1.8m

日没時間に合わせて「朝顔のオブジェ」のライトアップを行っています。
・点灯箇所：朝顔のオブジェ 各4ヶ所全て（大・小セット）
・点灯期間：年間を通して※7 月～10月は、朝顔開花に影響があるため行っておりません。
・点灯時間：日没～22：00　
　　　　　

　台東区の浅草雷門前・並木通りを装飾するプラン『江戸ルネサンス 伝統と文化が薫るおもてなし』が、公益財団法人都市緑化機構及び一般財団法人第一生命財団が主催する「第29回緑の環境プラン大賞」において、特別企画「おもてなしの庭」大賞を受賞いたしました。
本賞は、花と緑で観光客を迎える魅力ある緑の創出、及びその場所でのおもてなし活動に関するアイデアを盛り込んだプランに対して東京都内限定で表彰されるものです。