「江戸に親しむ」イベントを開催します
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更新日:2024年9月17日
台東区には、江戸の昔から続く伝統行事や神社仏閣、名所旧跡の数々があり、上野や浅草をはじめとした街とそこに住む人々の暮らしの中には、今もなお、江戸のこころと文化が息づいています。
2025年は、蔦屋重三郎を主人公とする大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」が放送され、本区の歴史や文化には更なる注目が集まることから「江戸に親しむ」イベントを開催します。
上野東照宮社殿外観
上野東照宮社殿内部
講演会~浮世絵の魅力と蔦屋重三郎~
世界に誇る日本文化の一つに、近世に江戸で成立した「浮世絵」があります。その浮世絵を描いた絵師たちの主要作品とその特徴についてふれ、フランスの印象派画壇にも大きな影響を与えた浮世絵の魅力に迫ります。また江戸後期の新興版元・蔦屋重三郎の活躍と歌麿、写楽などの作品、そして寛政の出版取締令との関係について紹介します。
江戸邦楽公演~蔦屋重三郎が聴いた江戸の音~
2025年放送の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の主人公、蔦屋重三郎。
喜多川歌麿、東洲斎写楽を世に送り出し、江戸文化の仕掛人となった蔦屋重三郎は、1750(寛延3)年に江戸・新吉原(現在の台東区千束)で生まれ育ちました。
三味線、笛、太鼓、小鼓、、、
蔦屋重三郎の生きた時代に思いを馳せながら、江戸の響きや粋をお楽しみください。
お問い合わせ
文化振興課担当(大河ドラマ活用推進担当)
電話:03-5246-1118
ファクス:03-5246-1515