被災建築物応急危険度判定
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更新日:2024年3月29日
被災建築物応急危険度判定とは
地震により被災した建築物は、余震等で倒壊したり、物が落下して人命に危険を及ぼす恐れがあります。そのため、被災後すぐに、被災建築物応急危険度判定員が建築物の調査を行い、当面の使用・立入の可否について応急的に判断し、表示等を行います。
なお、被災建築物応急危険度判定は、り災証明のための被害認定調査や被災建築物の恒久的使用の可否を判定するなどの目的で行うものではありませんのでご注意ください。
判定結果の表示方法
調査結果は、「危険」(赤色)、「要注意」(黄色)、「調査済」(緑色)の三種類の判定ステッカーを建築物の見やすい場所に表示します。
「危 険」(赤色)・・・建物に立ち入ることが危険なもの
「要注意」(黄色)・・・建物に立ち入る場合は十分注意するもの
「調査済」(緑色)・・・建物の使用可能なもの
判定ステッカー
被災建築物応急危険度判定員とは
被災建築物応急危険度判定員とは、東京都防災ボランティアに基づく被災建築物応急危険度判定の講習を受けた民間建築士や行政職員です。判定員が判定活動に従事する場合、常に登録証を携帯し、応急危険度判定員」と明示した腕章及びヘルメットを着用します。
台東区被災建築物応急危険度判定員の募集については下記ページを覧ください。
被災建築物応急危険度判定に関する区の取り組み
区では、毎年、台東区被災建築物応急危険度判定員協議会総会を開催しています。総会では被災建築物応急危険度判定に関する制度の確認・調整等を行っています。詳しくは下記ページをご覧ください。
台東区被災建築物応急危険度判定員協議会第22回総会を開催しました。
お問い合わせ
建築課構造防災担当
電話:03-5246-1335
ファクス:03-5246-1319