一般会計予算(案)の主な事業 |
(額は千円単位を四捨五入)
(●は平成16年度の新規事業) |
3つの考え方による重点事業 |
4 そ の 他
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(61)基本構想等の策定 |
1,957万円 (企画課)
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台東区の基本構想は、昭和54年1月に策定して以来、既に25年が経過しており、この間、区政を取り巻く環境は大きく変化している。 新世紀を迎え、基礎的自治体としての位置付けがなされた今、台東区の将来のあるべき姿を描いた新たな基本構想を策定する。あわせて、基本構想の理念を実現するため、長期総合計画を策定する。 |
スケジュール
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平成15年8月 基本構想策定審議会発足 平成16年3月 「中間のまとめ」予定 平成16年8〜9月 「最終答申」予定 |
896万円 (総務課)
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生活安全条例に基づき、安全で明るく住みよいまちづくりを推進するため、普及啓発活動、および防犯を目的とした設備整備に対する補助を実施する。 |
事業内容
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1.台東区生活安全のつどい 区民等を対象として、生活安全に対する意識の高揚を図るために実施する。 ・実施日 平成16年10月(予定) |
2.自主警備及び防犯活動支援 地域住民の自主的な警備活動(防犯パトロール等)に対する支援をし、防犯体制の強化を図る。 |
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3.生活安全設備等整備補助 町会・自治会等の団体が当該地域・地区における公衆の安全確保および防犯等を目的として設置する設備等の整備にかかる経費を補助する。 ・補助率 1/2 ・補助限度額 200万円 ・件 数 3件 |
100万円 (人事課)
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(仮称)さわやか区民対応プロジェクトチームを設置し、窓口サービス向上に必要な基本的な内容を記載した接遇ガイドブックを作成し、職員一人ひとりの接客能力の向上を図る。また、民間企業などから講師を招き、民間企業における接客指導を受けることにより、区民サービスの向上を図る。 さらに、民間企業と合同の宿泊研修を実施し、民間企業における経営感覚を学び、職員の意識改革を推進するとともに、民間交流を推進する。 |
1,100万円 (広報課)
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現行のホームページの整理、更新とともに新規に作成するものも含め、アクセシビリティ(高齢者や障害者などさまざまな人が利用しやすい)に対応したホームページにリニューアルする。緊急雇用対策事業として実施する。 |
目 的
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1.高齢者や障害者などさまざまな人が利用しやすいアクセシビリティに配慮したホームページにする。 |
2.区民にとってわかりやすく、より統一のとれたホームページにする。 | |
3.区民が必要とする行政情報にすぐに行き着けるホームページにする。 |
1,700万円 (広報課)
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台東区公式ホームページ作成における各所管の事務事業を簡素化し、正確、迅速に情報を発信、掲載できるようにするため、新たに、ホームページ管理システムを構築し導入する。 職員がホームページを作成する際、分かりやすく誰でも利用しやすいホームページを作成できるようなシステムを構築する。 |
44万円 (住民活動担当)
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ボランティア・地域活動など、社会貢献活動への関心の高まりや、多様化する区民ニーズに的確かつ効果的に対応するために、NPOやボランティアの持つ先駆性や専門性、柔軟性などを活かす協働を促進し、行政サービスの向上を図る。平成16年度は、区職員に対する研修、区民に向けた講演会を実施する。 |
研 修
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職員の協働への認識を深め、各部課における事業展開に役立たせる。 |
講演会
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区民に協働の知識を深めてもらうとともに、区の協働事業への理解促進のために実施する。 |
6,949万円 (納税促進担当 他)
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失職等により生計の維持が困難となり、税、国民健康保険料、介護保険料の納付が重複して滞るケースが多く発生している。 こうした滞納に迅速に対応するため、納付相談の窓口や訪問徴収、滞納処分等の徴収事務を一元化し、滞納者の生活状況に応じたきめ細かな対応とともに効率的な執行体制を構築する。 |