4 産業と観光の明日を創るための施策

(35)産業・学術ネットワーク準備会の設置・運営調査

●14年度新規事業

担当課

経済商業課

予算額(額は千円単位を四捨五入)

152万円

内容説明
 これまでの産学交流事業の実態を踏まえ、課題を整理するとともに、先進事例である多摩地域との連携を強化しながら、大学の技術シーズ(種)と中小製造業のニーズとの橋渡し(マッチング)をするための仕組みを調査研究する。

△シーズ・ニーズ・マッチングの仕組み等の調査研究
 多摩地域を中心に「学術・文化・産業ネットワーク多摩準備会」が設立され、社団法人首都圏産業活性化協会(TAMA産業活性化協会)とも連携しながら、日本のシリコンバレーを目指した産学公の交流が活発に展開されている。この調査研究は、多摩地域との連携強化を図りながら、大学の技術シーズ(種)と中小製造業のニーズとの橋渡し(マッチング)をするための仕組み等を調査研究し、次年度以降に向けた中小製造業が製品化につなげる広域的なネットワークを形成する前段の調査として位置付ける。

△「産業・学術ネットワーク準備会」の設置
 TAMA産業活性化協会などとの連携による「産業・学術ネットワーク準備会」を設置し、多摩地区の調査研究報告を審議し、産学公交流事業の実現に向けた実質的な議論を行う。