事務事業評価一覧表の見方

事務事業評価一覧表
No. 事業区分 所管部 所管課 事務事業名 指標 評    価    内    容 横断的な
視点による
改善事業
名称 H28
実績値
単位 評価の視点 方向性 評価の理由
必要性 効率性 手段の
適切性
目的
達成度
         
 

 

1 指標


 事務事業評価では、各事務事業に、指標を設定しています。指標は、事業活動や区民の受益などを、数値により示したものです。
 事務事業の指標を活用することにより、できるだけ客観的な評価となるよう努めています。

2 評価の視点

 
必要性

⇒区民ニーズの変化や官民の役割分担という視点から評価
  4:ニーズは増加している。
  3:ニーズには大きな変化はない。
  2:ニーズはやや減少傾向にある。
  1:ニーズは大幅に減少している。

効率性

⇒人的・物的資源の有効活用という視点から評価
  4:コストや効率性は改善している。
  3:コストや効率性に大きな変化はない。
  2:コストや効率性に一部改善の余地がある。
  1:コストや効率性に抜本的改善を要する。

手段の適切性

⇒事業の目的達成のため、適切な手段での事業実施という視点から評価
  4:手段は適切である。
  3:検討事項はあるが、手段はおおむね適切である。
  2:手段は一部見直しが必要である。
  1:手段は抜本的見直しが必要である。

目的達成度

⇒現時点における事業目的の達成度を事業の指標や進捗という視点から評価
  4:目標は達成されている。
  3:目標はおおむね達成されている。
  2:目標は一部未達成である。
  1:目標を大きく下回っている。

3 方向性


今後の方向性

⇒評価の視点を踏まえ、区民生活への影響を十分考慮したうえで、今後の事業展開を評価しています。
  拡大:事業の必要性が高く、事業効果を上げるため、より積極的に事業を行うもの
  改善:事業の実施方法や事務の改善、または類似事業や重複事業の統合などを行い、より効果的に事業を行うもの
  維持:前年度と同水準かつ同手法で事業を行うもの
  縮小:事業規模、活動量、予算執行の見直しによる縮減(節減)を図り、より効率的に事業を行うもの
  廃止・終了:翌年度、事業を廃止すべきもの、または当初の事業目的を達成したことにより、事業を終了するもの

4 横断的な視点による改善事業


 類型化した事務事業を比較した結果、課題や改善に向けた取組みがより明確になった事業を「横断的な視点による改善事業」として標記しています。

 【横断的な視点】
  ①共通する課題又は改善事項があるもの
  ②同一区分の事業を参考にし、改善を図るもの