企画展「吉原細見の世界3後編」

江戸時代後期に出版された吉原のガイドブック「吉原細見」には、吉原の妓楼の場所、遊女や茶屋の名前などが記されています。
これまで当図書館では、平成26年（2014）に「吉原細見の世界」、令和元年（2019）に「吉原細見の世界2」、本年6月には「吉原細見の世界3前編」と、江戸時代の吉原細見を用いて様々な視点から江戸文化を取り上げてきました。
本企画展では、吉原細見に序文を寄せた平賀源内、十返舎一九（じっぺんしゃいっく）、朋（ほう）誠（せい）堂（どう）喜（き）三（さん）二（じ）、山東（さんとう）京伝（きょうでん）、阿部櫟（れき）斎（さい）の5人の著作を紹介します。

　令和6年12月20日（金曜日）から令和7年2月16日（日曜日）まで

　台東区立中央図書館2階　郷土・資料調査室

展示を見ながら見どころを解説します。

　日　　時　　令和6年12月22日（日曜日）　16時15分から17時まで
　　　　　　　令和7年1月8日（水曜日）　14時30分から15時15分まで
　定　　員　　各8名（先着）
　場　　所　　中央図書館2階　郷土・資料調査室
　申込方法　　2階郷土カウンターへ直接、または電話