3 暮らしやすいまち
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更新日:2012年1月27日
(20)特別養護老人ホーム「千束」・せんぞくデイホーム【新規事業】
特別養護老人ホーム 4,030万円
デイホーム 610万円(高齢福祉課)
老人保健施設千束が台東病院内に移転した後の施設活用として、千束保健福祉センター内に地域密着型特別養護老人ホームと高齢者在宅サービスセンターを開設する。
指定管理者である社会福祉法人台東区社会福祉事業団が、特別養護老人ホーム浅草及びあさくさ高齢者在宅サービスセンターのサテライト施設として管理運営を行う。
- 地域密着型特別養護老人ホーム 入所定員29名
ショートステイ 定員2名
- 高齢者在宅サービスセンター(認知症対応型) 定員24名
- 所在地 千束3丁目28番13号
(21)身体障害者生活ホーム「フロム千束」運営
6,714万円 (障害福祉課)
地域で自立生活を希望する障害者のニーズに応えるため、千束保健福祉センター内の身体障害者生活ホーム「フロム千束」を、定員7名から11名に増員する。
- 対象者
台東区在住の身体障害者で、現在、就労または通所しており、日常生活上の援助を必要とする方
- 事業内容
(1) 入居事業 (定員5名→9名)
(2) 自立生活体験事業(定員2名→変更なし)
在宅の身体障害者を1ヶ月単位で入居させる事業
(22)こども療育(松が谷福祉会館)
3,403万円 (障害福祉課)
乳幼児健診などで早期発見された心身の発達の遅れや、その心配のある子どもに対して、専門家が早期療育を行っている。
近年、発達障害に対する認識が広まり、子どもの社会生活への適応能力の向上を図ろうと早期からの療育を希望する保護者が増化している。
そのニーズに応えるため、定期的な療育を行う「児童デイサービス」の受入枠を拡充して、早期療育の充実を図る。
内容
- 拡充人数:児童デイサービス 32名増(受入可能数を現行の100名から132名に拡充)
- 職員体制:臨床発達心理士1名、保育士3名増員
- 活動スペース:グループ指導室、個別指導室などを増設するための改修工事を実施
- 拡充時期:平成23年10月(予定)
(23)乳児家庭全戸訪問
1,092万円 (保健サービス課)
保健師及び訪問指導員(助産師)が、生後4か月を迎えるまでのすべての乳児のいる家庭を訪問し、母子の健康状態や養育環境の把握を行うことにより、育児不安や産後うつ状態の軽減・解消を図る。また、地域の育児情報を伝えることにより、子育ての孤立化を防ぎ、虐待予防の推進につなげる。
- 訪問対象 平成23年4月1日以降に出生した乳児のいる家庭
- 訪問予定件数 延べ2,100件
(24)千束保育園等大規模改修
3億204万円 (児童保育課)
施設が老朽化している千束保育園(児童館及びこどもクラブ併設、昭和44年築)の耐震補強工事を行うとともに大規模改修工事を実施する。
なお、改修に合わせて、保育所定員を拡大する。
- 所在地 千束3丁目20番6号
施設概要
千束保育園 1階から2階
千束児童館・千束こどもクラブ 3階から4階
- 延床面積 1,188平方メートル
- スケジュール 平成23年度 大規模改修工事
平成24年3月 竣工予定