台東区初!スポーツ功労栄誉章を顕彰　パリ2024オリンピック金メダリスト松山恭助選手報告会を開催しました

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更新日：2024年10月15日

パリ2024オリンピックフェンシング男子フルーレ団体で金メダルを獲得された松山恭助選手(台東区出身)にご登壇いただき、オリンピックや今後に向けての思いなどをお話ししていただきました。

松山選手からは「生まれ育った台東区に金メダルを持ち帰ることができて、本当に嬉しく思っています。パリオリンピックの金メダルが終わりではなく、始まりだと思っているので、これからも多くのタイトルを獲れるように頑張っていきたいと思います。」と報告があり、参加された区民の皆さんから盛大な拍手が送られました。

服部区長からは、松山選手が初の受章者となる「スポーツ功労栄誉章(※)」の授与と共に、「歴史あるグラン・パレの表彰台の真ん中で金メダルを掲げ、チームの仲間とともに見せた満面の笑顔は、日本国民に大きな勇気と感動を与えました。台東区民にとっても、大きな誇りです。今後も世界の大舞台で、ますますご活躍されることを大いに期待しています。」と、お祝いの言葉が送られました。

また、当日は松山選手に直接質問できる時間が設けられ、参加した方々の質問に笑顔で応じていただき、会場は明るい雰囲気に包まれました。

（※）スポーツ功労栄誉章・・・スポーツに係る活動において、極めて顕著な功績があったと認められ、広く区民に敬愛され、社会に明るい希望を与え、台東区の名を高めた方等を顕彰。