姉妹都市・宮城県大崎市からこけし工人が来訪!区内3小学校190人が「鳴子こけし絵付け」を体験!
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更新日:2024年7月1日
姉妹都市である宮城県大崎市の伝統工芸「鳴子こけし」の白木に、児童が個性豊かな絵柄を描き、世界で一つだけのオリジナルこけしを制作しました。この事業は、大崎市が「田舎体験PR事業」として平成19年度から実施するもので、こけしの絵付け体験は、今年で11回目を迎えました。
今回体験したのは、台東育英小学校、忍岡小学校、金曽木小学校の児童計190人。
初めは緊張した様子の児童たちでしたが、工人さんからの教えを受け、真剣な面持ちで、そして段々と楽しみながらこけしの絵付けに取り組んでいました。体験を終えた児童からは「色が混ざったところもあったけど、きれいに塗れて楽しかった」「緊張したけど、思ったより上手くできたし楽しかった!」などの感想が寄せられました。
なお、児童が制作したこけしについては、一部の作品が、8月31、9月1日に宮城県大崎市の鳴子温泉で開催される「全国こけしまつり」に展示される予定です。
実施日・実施校
6月27日(木曜日)
台東育英小学校 2年生74名
6月28日(金曜日)
忍岡小学校 3年生59名
金曽木小学校 3年生57名
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