姉妹都市・宮城県大崎市からこけし工人が来訪!区内4小学校207人が「鳴子こけし絵付け」を体験!
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更新日:2023年6月14日
この事業は、台東区と姉妹都市の宮城県大崎市が「田舎体験PR事業」として平成20年度から実施しており、こけしの絵付け体験は今回で10回目。大崎市の伝統工芸である「鳴子こけし」の白木に、児童が個性豊かな絵柄を描き、世界で一つだけのオリジナルこけしを制作しました。
今回体験したのは、台東育英小学校、東泉小学校、千束小学校、黒門小学校の児童計207人。
初めは緊張した様子で取り組んでいた児童たちでしたが、工人さんから「筆をこけしに対して直角にすると描きやすい」など、直接アドバイスを受けながら、夢中で筆を走らせていました。体験を終えた児童からは「最初は手が震えたりしたけど、わかりやすく教えてもらい、楽しくできた!」などの感想が寄せられました。
なお、児童が制作したこけしについては、一部の作品が、9月2・3日に宮城県大崎市の鳴子温泉で開催される「全国こけしまつり」に展示される予定です。
実施日・実施校
6月12日(月曜日)
台東育英小学校 4年生68名
東泉小学校 3年生47名
6月13日(火曜日)
千束小学校 4年生31名
黒門小学校 4年生61名
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