台東区（地元自治体）が設置・運営に協力した新型コロナウイルス宿泊療養施設が開設されます

• 宿泊療養施設は、通常、東京都が設置・運営。
• 本施設は、地元自治体である台東区が設置・運営に協力し、開設。
• 宿泊療養施設の増加が必要な中、新たな運営形態での設置。

カンデオホテルズ上野公園（台東区根岸1丁目2番13号）

268室（部屋数）・210室（受入可能室数）

令和4年1月26日（水曜日）

　宿泊療養施設（※陽性患者のうち、入院治療が必要ない軽症や無症状の方々を受け入れる施設）の設置・運営は、都道府県及び保健所設置区市が行うことができ、都内においては、東京都が行っていますが、台東区は地元の自治体として、東京都と連携し、以下のとおり、開設・運営に協力をしています。

• 施設の医療支援(医師、看護師)は、台東区立台東病院が行います。
• 施設の設置（ホテルの選定、調整等）には台東区が関わり、協力して設置を進めました。

　新型コロナウイルス感染症対策室の大網紀恵室長は、「新型コロナウイルス感染症が急拡大する中、東京都と台東区が連携して設置・運営する宿泊療養施設が新たに開設されました。今後とも、東京都と連携を図りながら、対策に取り組んでまいります。」と話しています。