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第3回江戸まちたいとう芸楽祭 たけしが認めた若手芸人リモート版ビートたけし杯「お笑い日本一」開催 グランプリは「オキシジェン」!

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更新日:2021年2月10日

 江戸まちたいとう芸楽祭実行委員会(事務局:台東区東上野4丁目5番6号台東区役所 文化振興課内)は、“たけしが認めた若手芸人 リモート版ビートたけし杯「お笑い日本一」”本選を、2月10日(水曜日)15:00からYouTube「江戸まちたいとう芸楽祭公式チャンネル」にて配信いたします。

【YouTube 「江戸まちたいとう芸楽祭公式チャンネル」】
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。https://www.youtube.com/channel/UCwFgaboMXLX6Dp4CShGLKEQ(外部サイト)

 今年が3回目の開催となったビートたけし杯「お笑い日本一」。例年は演芸場「東洋館」(旧浅草フランス座)で行われておりましたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、リモート版での開催となりました。本選は、浅草の雷5656会館で収録されました。35組の中から予選(映像審査)を通過したデビュー20年以内の若手芸人8組の事前収録されたネタを、江戸まちたいとう芸楽祭名誉顧問ビートたけし本人が視聴し、直々に審査!
 昨年はまさかのグランプリ該当者なし!という結果に終わった、ある意味本当におふざけなしの本大会。無観客で開催された第3回目のグランプリに選ばれたのは…「オキシジェン」!賞金20万円を獲得しました。また準グランプリには「母心(ははごころ)」が選ばれ、賞金10万円を獲得しました。
 超貴重なビートたけしさんの審査中の様子や各出場コンビのネタ、表彰式の様子などを収録した映像を、YouTube「江戸まちたいとう芸楽祭公式チャンネル」にて配信いたします。
 以下、イベント終了後のビートたけし氏、グランプリの「オキシジェン」、準グランプリの「母心」のコメントを記載いたします。
 貴媒体にてお取り上げくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。


ビートたけし(中央)、アル北郷(右)、〆さばアタル(左)フォトセッション


グランプリを獲得した「オキシジェン」

江戸まちたいとう芸楽祭名誉顧問 ビートたけしのコメント

今回のビートたけし杯「お笑い日本一」全体の講評
無観客かつ時間が短いなかでネタを選ぶのはリスクがあったと思う。そんな中、今回参加資格の枠を芸歴10年内から20年内に広げたことによって、若手としては営業に行ったら笑いがとれてどうにかできるだろうというレベルの漫才が出てきてくれた。東京のお笑いも頑張って欲しいと思っている中で、今年はグランプリを決めることができてよかった。
グランプリ・準グランプリの選考理由について
この二組は、まだ改善するべきところはあるにしても、他の出場組と比べて誰が見てもこの二組が選ばれるだろうというネタを披露してくれたと思う。特にグランプリの「オキシジェン」は本来不利とされる先頭バッターだったにも関わらずおもしろかった。実力を出してくれてよかった。
コロナ禍の今だからこそ、若手お笑い芸人に求めることは?
コロナの影響でアルバイトも寄席もなくなって、芸人を続けるか続けないかという決断を迫られる事態かもしれない。しかし芸人というのは、所詮芸人しかできないから芸人をやっているという根性がないとやっていけないので、芸人にとってははっきりこのまま芸人を続けるかどうか覚悟を決める時が来たということだ。
暇な時間ができたのなら、自分の持っているお笑いに関する能力や知識を身につけ、どんな方法を使えば自分なりに使っていけるのか試される時期だと思うので、頑張って欲しい。

グランプリ 「オキシジェン」のコメント

コロナ禍でなかなか思うように活動できない中、年明け一発目の嬉しいニュースになった。18年やってて、正直なんのためにやってるんだろうと思うこともあったが、今回優勝できたことで「まだやっていいんだ!」という気持ちになれた。今後は、たけしさんに両手ばなしで笑っていただけるネタを作っていけるよう頑張りたいと思う。
また、準グランプリの「母心」も「浅草ニューウェーブ」(「家族で笑えるエンターテインメント」をスローガンに立ち上げられた浅草発のユニット)を一緒に立ち上げたメンバーで、今回お互い賞が取れたことによって、ユニットにも箔がつくなと思った。
賞金はお互い10万円ずつ分けて、芸を磨くため衣装や靴の購入に使いたい(田中)、結婚10年目の記念日に奥さんにプレゼントを買いたい(三好)。

準グランプリ 「母心(ははごころ)」のコメント

これまで浅草の寄席にずっと立っていると、必ずたけしさんの面影、空気を感じることがあった。いつかネタを見てもらいたいと思っていたので、見ていただけたことが素直に嬉しい。今回の準グランプリ受賞を糧に、これから浅草の寄席にたくさんの人がきてくれるきっかけになる漫才師になりたいと思う。
また、今寄席ブームと言われてるけれど、主体はご年配の方。お客さんの世代も若い方へも引き継いでいかないといけないと思っているので、家族みんなが一緒に楽しめるエンターテインメントを浅草から作っていけるよう頑張りたい。

たけしが認めた若手芸人 リモート版ビートたけし杯 「お笑い日本一」概要

<収録日程>令和3年1月25日(月曜日)
<収録場所>雷5656会館(台東区浅草3丁目6番1号)
<審査員>江戸まちたいとう芸楽祭名誉顧問 ビートたけし
<進行>アル北郷、〆さばアタル
<出場者>Yes!アキト、女将、オキシジェン、サスペンダーズ、ジーター、ニュークレープ、母心、ママタルト 以上8組(五十音順)
<出場資格>芸歴20年以内の芸人(漫才・コント、コンビ・トリオ・ピン問わず)
<配信元>YouTube「江戸まちたいとう芸楽祭公式チャンネル」(2/10(水曜日)15:00から配信)
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。https://www.youtube.com/channel/UCwFgaboMXLX6Dp4CShGLKEQ(外部サイト)
<公式サイト>外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。http://www.taitogeirakusai.com/2020/program5/(外部サイト)

【参考】

<第1回グランプリ>マッハスピード豪速球

<第2回グランプリ>該当なし

お問い合わせ

【本件たけし杯について】
 TOHOマーケティング株式会社 営業2部 営業推進室 TEL:03-3569-3164

【江戸まちたいとう芸楽祭全般について】
 江戸まちたいとう芸楽祭実行委員会事務局(台東区役所文化振興課内)
 TEL:03-5246-1328

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