台東区震災復興小学校の校舎及び用地の有効活用に関する提言
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更新日:2025年2月21日
台東区震災復興小学校の校舎及び用地の有効活用に関する提言について
区では、これまで学校跡地について、区の貴重な大規模用地として、二長町小学校跡地への台東複合施設、金竜小学校跡地への生涯学習センターの建設、また旧小島小学校への中小企業振興センターやデザイナーズビレッジの開設などを行ってきました。しかし、その一方で、将来の活用の方向性が未確定である学校跡地が存在しており、周辺地域のみならず区全体での政策的な視点に立った有効活用の方向性が求められています。
そこで、平成28年度に「台東区震災復興小学校の校舎及び用地の有効活用に関する検討委員会」が設置され、復興小学校の校舎及び用地の有効活用について議論を重ね、区に提言が提出されました。
復興小学校について
復興小学校とは、大正12年(1923)9月1日に東京を中心にして起こった関東大震災によって焼失もしくは倒壊の大災害を受けた小学校を、東京市が不燃建築である鉄筋コンクリート造によって再建した小学校を指すものです。震災後から昭和初期までに総数117校が建てられましたが、その内の52校には隣接して小公園も整備し、震災時には近隣の防災拠点ともなるような配慮がなされました。
台東区に現存する復興小学校の現状
現役小学校 | 黒門小学校 |
本格活用中の小学校 | 旧小島小学校 |
暫定活用中及び本格活用を検討中の小学校 | 旧柳北小学校 |
※1 令和5年6月より、校舎解体を行いました。
※2 令和4年3月より校舎解体を行い、令和5年4月より広場として暫定活用が開始いたしました。
台東区震災復興小学校の校舎及び用地の有効活用に関する提言(平成28年12月)(PDF:5,576KB)
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用地・施設活用担当
電話:03-5246-1531
ファクス:03-5246-1019
