住民税の課税誤りに基づき作成した令和6年度の納税通知書および国民健康保険料納付書の発送について

令和6年度の住民税の当初賦課（※）において複数の誤りがあり、区民の皆様にご迷惑をおかけし、心より反省するとともに深くお詫び申し上げます。
今後、このようなことが無いよう、職員一同、再発防止を徹底し、誠心誠意業務にあたってまいります。
※地方税法等の規定に基づいた税額計算、期別税額計算や納期限の設定を行い課税をする行為

なお、具体的な事案の内容は以下のとおりです。

専従者給与（※）所得者である区民の方の一部に対し、所得を重複して計算し、課税額が過大となった納税通知書等を発送しました。
※事業主のもとで働く家族従業員に支払われる給与

住民税の当初賦課の際に行う、扶養情報に係る作業に漏れがあり、一部の方の住民税、国民健康保険料の算定に誤りが生じました。

1. 誤った税額計算による令和6年度の納税通知書を発送してしまった方　26名

1. 誤った税額計算による令和6年度の納税通知書を発送してしまった方 　現在精査中
2. 誤った税情報に基づく保険料計算による令和6年度の国民健康保険料納付書を発送してしまった方　現在精査中

該当する方には、誤った納付書での納付をしないようお願いをしていますが、誤った納付書で納付された場合は、速やかに還付処理を行います。

早急に扶養情報を正しく修正し、正しい税額、保険料額を算出します。
税額・保険料を誤って賦課してしまった方には、今後ご連絡をし、お詫びさせていただくとともに7月中旬までに改めて通知を発送いたします。
本件に関し、ご不明な点がございましたら、下記へご連絡をお願いいたします。