浅草寿地区

　浅草寿地区は、東を隅田川、西を清洲橋通り、南を蔵前橋通り、北を浅草通りに囲まれている地域です。
　隅田川沿いでは春には桜、夏には隅田川花火大会を楽しむ事ができ、国内外から多くの観光客が訪れています。
　そして、三社祭、鳥越祭や第六天榊神社大祭など様々なイベントもあり、賑わいを呈しています。　
　浅草寿地区は、デザイナーやクリエイターのおしゃれなショップやカフェ等が次々に展開されており、なかでも近年、蔵前エリアは、“東京のブルックリン”とも称されるほどの発展を遂げ、若い世代からも大いに注目を集めています。　
　さらに、南部エリアのモノづくり関連企業等が、モノづくりの楽しさを発信し、このエリアの魅力を知ってもらうため、毎年5月に開催している「モノマチ」イベントの開催期間中は町全体が大いに活気づきます。
　浅草寿地区町会連合会は、28町会で組織されており、毎年、10月には「浅草寿地区芸能大会」を浅草寿地区公会堂で盛大に開催し、舞踊・民謡・コーラスなどのレクリエーションを通じて、地域住民のコミュニケーションの輪を一層広げており、芸能・芸事に大変熱心な地域でもあります。
　また、青少年育成浅草寿地区委員会では、地区に在住・在学の親子を対象として、毎年、夏と冬の年2回、「親子ふれあいバスレクリエーション」を実施しており、親子間や地域との交流を通じ、青少年の育成にも力を入れています。