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PCB(ポリ塩化ビフェニル)について

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更新日:2021年4月7日

PCB(ポリ塩化ビフェニル)とは

PCB(ポリ塩化ビフェニル)とは、人工的に作られた化学物質で、耐熱性、絶縁性や非水溶性などの性質を持っているため、変圧器やコンデンサ・安定器などの絶縁油等で幅広く利用されました。

毒性が認められたため、昭和47年に製造や使用が禁止されて以降、30年に及ぶ長期の保管のため、紛失や漏洩が起きているものもあります。次の世代の環境安全が脅かされています。

このため、平成13年に「PCB廃棄物適正処理推進特別措置法」が制定され、PCB廃棄物の保管状況等について毎年度、東京都に届出するとともに、適正に処理することが義務付けられました。

PCB(ポリ塩化ビフェニル)に関する手続き・お問い合わせ等

PCB(ポリ塩化ビフェニル)に関する手続き・お問い合わせ等につきましては、下記の東京都のホームページをご覧ください。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。PCB(ポリ塩化ビフェニル)廃棄物(東京都ホームページ)(外部サイト)

PCB含有安定器に関するアンケート調査について

昭和52年(1977年)3月以前に建築された「事務所や工場、倉庫等の事業用建物」や「共同住宅(アパート・マンション等)の共用部分」には、PCBを含有する安定器を使用した照明器具が残されている可能性があります。PCB含有安定器は、PCB廃棄物特別措置法により処分期間が決められており、令和5年(2023年)3月31日までに処分しなければなりません。

東京都では、PCB含有安定器の使用・保管の実態を把握し、処理を推進するため、都内の事業用建物等の所有者様を対象に、アンケート調査を実施しています。

アンケートに関する手続き・お問い合わせ等につきましては、下記の東京都のホームページをご覧ください。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。PCB含有安定器のアンケート調査にご協力ください(東京都ホームページ)(外部サイト)

お問い合わせ

清掃リサイクル課(庶務・廃棄物)

電話:03-5246-1018

ファクス:03-5246-1159

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