こころざし教育の推進
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更新日:2015年8月25日
「こころざしを育てる教育」のすすめ
「志を得ざれば、再び此地を踏まず」
野口英世が医学の道をこころざし、故郷・会津を離れる時、生家の柱に刻み込んだ言葉です。苦しい暮らしのなか、わが子のこころざしを果たさせようと、身を粉にして働く母シカの姿。そして、恩師や周囲の人たちの励ましと支援は、英世の心を奮い立たせました。「こころざし」という言葉をまったく聞くことがなくなった今日、自分の決めた道に向かってひたむきに進む生き方を大切にしたいものです。そして、やがては世のため、人のために尽くそうとする大いなる心を育てることが、今こそ求められているのではないでしょうか。
冊子「こころざし高く」
台東まなびタイムズ大輪
台東区立教育支援館では、こころざし教育副読本「こころざし高く」(台東区立図書館で閲覧可)を、区内小・中学校の全児童・生徒に配布しています。各学校では子供たちにこころざしを育む指導を進めていただいているところです。
その内容の一部を、子供に聞かせたい、こんな話というタイトルで「台東まなびタイムズ大輪」に紹介させていただいています。
お問い合わせ
教育支援館(生涯学習センター)
電話:03-5246-5921