11月は「児童虐待防止推進月間」です
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更新日:2024年10月23日
オレンジリボンキャンペーンとは
オレンジリボンは「児童虐待防止」のシンボルマークです。
オレンジリボンを広めることで、一人でも多くの方々に「児童虐待防止」に関心をもってもらい、子供たちの笑顔を守るために一人ひとりに何が出来るのかを呼びかけていく活動が「オレンジリボンキャンペーン」です。
11月の「児童虐待防止推進月間」を中心に、国や地方自治体、NPO法人だけでなく、民間企業やスポーツ団体等の協力も得ながら、様々な児童虐待防止の啓発のためのキャンペーンやイベントを展開しています。
オレンジリボンの詳細はコチラ↓
オレンジリボンツリー・親子の写真展を行います
「児童虐待防止」や「子どもたちの健やかな成長」を願うメッセージがオレンジリボン・ツリーに飾ってあります。
オレンジリボンツリーは、各センターで皆さんから寄せられたメッセージで作りました。今年度は、里親啓発の一環として親子の写真展も同時開催いたします。ぜひ、近くの展示場所に足を運んでください。
《展示日時・場所》
10月28日(月曜日)~11月7日(木曜日)区役所1階
11月12日(火曜日)~11月25日(月曜日)生涯学習センター1階アトリウム
※11月15日(金曜日)~17日(日曜日)のみ展示は4階へ
※11月22日(金曜日)~24日(日曜日)は展示無し
子どもたちへの想いをメッセージにしました!
過去の展示の様子
体罰等によらない子育てを広げよう!
児童相談所への児童虐待の相談件数は増加の一途をたどっており、子どもの命が失われる
痛ましい事件が続いています。こうしたことを踏まえ、児童福祉法等の改正法において、
体罰が許されないものであることが法定化されました。
詳しくはコチラへ ↓↓↓
体罰が許されないものであることが法定化されました(PDF:528KB)
しつけと体罰は違います
しつけとは、子どもの人格や才能等を伸ばし、自律した社会生活を送れるようにサポートしていくことです。そのためには、体罰ではなく、どうすればよいのかを言葉や見本を示すなど、子どもが理解できる方法で伝える必要があります。
こんなことしていませんか
「何度も言葉で注意したけど言うことを聞かないので、頬を叩いた」「いたずらをしたので、長時間正座をさせた」「宿題をしなかったので夕食を与えなかった」 → 全て体罰です。
体罰は百害あって一利なし。子どもに望ましい影響などはもたらしません
親による体罰を受けた子どもと、受けていない子どもの違いについて分析した結果、親による体罰を受けた子どもは、「望ましくない影響」(親子関係の悪化、精神的な問題の発生、反社会的な行動の増加、攻撃性の増加など)が大きいということが報告されています。
「児童虐待防止対策」についてはコチラ
ママもパパも一人で抱え込まないで ~児童相談所相談専用ダイヤル(厚生労働省)映像(外部サイト)
「愛のムチ」ゼロ作戦の詳細はコチラ↓
こどもを健やかに育むために~愛の鞭ゼロ作戦~(PDF:2,430KB)
「体罰などによらない子育て」の詳細はコチラ↓
体罰はバツ ~叩かない、どならない宣言~(東京都)(映像:11,330KB)
体罰などによらない子育てハンドブック(東京都)(PDF:18,257KB)
子育てに不安がある時は…
・日本堤子ども家庭支援センター 03-5824-2571
・台東子ども家庭支援センター 03-3834-4497
・寿子ども家庭支援センター 03-3841-4631
・谷中子ども家庭支援センター 03-3824-5540
児童虐待かも?と思った時は…
児童虐待を受けたと思われる児童を発見したら、すべての人に通告義務があります。
台東区では地域のネットワークで虐待を防ぐための支援をしています。「おやっ!」と思ったら、ひとりで悩まないで、相談機関に心配な思いを伝えましょう。
あなたの一言が子供と親を救うきっかけになります。
*相談・通告した人が特定されないように、秘密は守られます。
気付いてあげたい子供と保護者のサイン
《子供の様子》
・泣き叫んだり、保護者に怒鳴られたりしている
・夜遅くまで遊んだり、徘徊したりしている
・不自然な傷や打撲の跡がある
・衣類や体がいつも汚れている
・落ち着きがなく乱暴である
・表情が乏しい、活気がない
《大人の様子》
・地域や親族などと交流が少なく孤立している
・小さい子供を家に置いたまま外出している
・子育てに関して拒否的/強い不安や悩みを抱えている
・子供のけがについて不自然な説明をする
場所 | 実施日 | 時間 | 電話 |
---|---|---|---|
日本堤子ども家庭支援センター | 月曜日~土曜日 | 午前9時~午後5時 | 03-5824-2571 |
24時間受付電話 | 通年 | 24時間 | 03‐3875-1889 |
児童相談センター | 月曜日~金曜日 | 午前8時30分~午後5時45分 | 03-5937-2314 |
児童相談センター | 夜間・休日 緊急連絡 |
平日夜間午後5時45分~翌朝午前8時30分 土日祝日・年末年始 |
03-5937-2330 |
児童相談所虐待対応ダイヤル | 通年 | 24時間 | 189(いち早く) |
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お問い合わせ
日本堤子ども家庭支援センター 要支援・事業担当
電話:03-6458-1565
ファクス:03-3873-2617