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B型肝炎

ページID:561777825

更新日:2024年10月7日

B型肝炎

平成28年10月1日から定期予防接種になりました。

対象者

平成28年4月1日以降に出生し、生後1歳に至るまでの間にある者

接種方法

3回接種(1歳になる前に3回の接種を終える必要があります。)

標準的な接種期間

1回目:生後2か月以降
2回目:1回目の接種から27日以上の間隔をあける(生後3か月)
3回目:1回目の接種から139日以上の間隔をあける(生後7~8か月)

1回目の接種から3回目の接種を終えるまでには、おおよそ半年間かかります。
1歳になってしまうと、定期接種の対象外となります。スケジュールをよくご確認いただき、予防接種を受けるようにしてください。

通知時期

生後1か月頃

注意

・任意接種としてすでに接種を受けた回数分は定期接種を受けたものとみなし、残りの回数分が対象となります。
・母子感染予防のために抗HBs人免疫グロブリンと併用してB型肝炎ワクチンの接種を受ける場合は健康保険が適用されるため、定期接種の対象外となります。

B型肝炎とは?B型肝炎ワクチンとは?

・B型肝炎は、B型肝炎ウイルスの感染により起こる肝臓の病気です。
・B型肝炎ウイルスへの感染は、一過性の感染で終わる場合と、そのまま感染している状態が続いていまう場合(この状態をキャリアといいます)があります。キャリアになると慢性肝炎になることがあり、そのうち一部の人では肝硬変や肝がんなどの命に関わる病気を引き起こすこともあります。
・ワクチンを接種することで、体の中にB型肝炎ウイルスへの抵抗力(免疫)ができます。
・免疫ができることで、一過性の肝炎を予防できるだけでなく、キャリアになることを予防でき、まわりの人への感染も防ぐことができます。
(予防接種を受けてもお子さんの体質や体調によって免疫ができないことがあります。)

お問い合わせ

台東保健所 保健予防課予防担当

電話:03-3847-9471

ファクス:03-3847-9424

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