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熱中症にご注意ください!

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更新日:2023年4月1日

熱中症とは

 暑い環境に体が慣れないときに、体の中と外の熱のバランスが崩れることによって起こります。多くは高温環境での労働や運動により発症しますが、日常生活でも増えています。
 特に高齢者は汗をかきにくく、暑さやのどの渇きを感じにくいため、注意が必要です。熱中症の症状はさまざまで、症状が重くなると生命に危険が及ぶことがあります。室内でも熱中症にかかることがありますので、予防が大切です。

日常生活での予防方法

(1)こまめに水分補給をする 
  水分はもちろん、適度な塩分補給もする。また、一度にたくさんとるのではなく、のどが渇いたと感じる前にこまめにとる。
(2)体調を整える
  睡眠不足や風邪気味等、体調の悪いときは日中の外出や運動はほどほどにする。
(3)涼しい服装をする
  通気性の良い服を着て、外出時には帽子や日傘を利用する。
(4)冷房の効いた施設や涼しい場所を利用する
(5)部屋を涼しく保つ
  部屋に温湿度計をおき、こまめに確認し28度程度を目安として、窓を開けたりクーラーや扇風機をうまく使う。

熱中症になってしまったら

(1)涼しい日陰やエアコンの効いた室内に移動する。
(2)衣類をゆるめて休む。
(3)水で濡らしたタオルを脇の下や足の付け根に置き、体を冷やす。
(4)スポーツドリンク等を少しずつ何回かに分けて水分を補給する。
※反応が鈍く、意識がはっきりしないときは、すぐに救急車を呼んでください。

参考情報サイト

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お問い合わせ

高齢福祉課 庶務・計画担当

電話:03-5246-1221

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