海外での感染症予防について

ゴールデンウィークや夏休み、年末年始などの長期休暇を利用して、海外へ渡航される方が増えることが予想されます。海外においては、日本に存在しない感染症や日本における発生よりも高い頻度で発生している感染症があります。
海外渡航中に感染症にかかることなく、安全で快適に過ごすためには、注意すべき感染症や予防方法について知っておくことが大切です。
　

海外で注意すべき感染症及びその予防対策を確認しましょう。

海外滞在中の感染症予防【厚生労働省】　 海外へ渡航される皆様へ（外部サイト）

渡航先で流行している感染症や、予防方法について確認しましょう。

渡航先の情報【厚生労働省FORTH】　 海外感染症発生情報（外部サイト）
　　　　　 　　　　　　　　　 　　　国・地域別情報（外部サイト）

予防接種によっては、免疫ができるまで時間がかかったり、数回接種する必要がある場合もあります。余裕をもって早めに行いましょう。

予防接種種類【厚生労働省FORTH】　　　　　海外渡航のためのワクチン（外部サイト）
予防接種実施機関検索【厚生労働省FORTH】　予防接種実施機関の探し方　（外部サイト）

・食事前、外出後、トイレの後など手洗いをこまめに行いましょう。
・生水、氷、カットフルーツや加熱調理されていない肉や魚介類を食べるのは避けましょう。
・動物にむやみに近づかず、蚊やダニに刺されないよう防虫対策を万全にしましょう。

空港や港に設置されている検疫所では、健康相談を行っています。

感染症には、潜伏期間（感染してから発病するまでの期間）があり、しばらくしてから具合が悪くなることがあります。
症状がある場合には、早期に医療機関をご受診ください。　

東京都医療機関案内サービス
【ひまわり】
TEL　03－5272－0303（24時間）

感染症予防等に役立つ、東京都の感染症予防ガイドは下記リンク先をご参照ください。