発達障害VR体験型講演会 ~特性のある子の理解のために~
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更新日:2024年10月9日
発達障害を生まれながらの特性と捉え、VRによる当事者視点で理解を深める体験型講演会です。
私たちの周りには、幼い頃に発達の偏りや遅れが顕在化し、その特性がもとで、生きづらさを感じている人たちがいます。
本講演では、VRによる当事者視点の疑似体験を通じて、外見では判断や理解が難しい「発達障害」について、その生きづらさへの気づきを促し、正しい理解を深めます。
講演会内容
(1)講義
発達障害の特徴や症状、適切な接し方について、専門家による講義を行います。
(2)VR体験
小学校高学年の児童の学校生活のシチュエーションで、以下の4つの特性を疑似体験します。
●注意欠陥・多動性障害(ADHD)
●学習障害(LD)
●自閉症スペクトラム障害(ASD)
●発達性協調運動症
(3)解説
VR体験を通して、 今後のかかわり方、合理的配慮、支援について考えます。
日時
令和6年11月27日(水曜日) 14時~15時30分
場所
松が谷福祉会館 5階第1会議室
講師
黒田 美保 先生
一般社団法人日本発達障害ネットワーク 理事
田園調布学園大学 人間科学部 心理学科 教授
定員
先着30名
対象者
発達に心配のあるお子様の保護者・家族・関係者
発達障害に関心のある方等 (区内在住・在勤・在学の13歳以上の方)
申込方法
以下のリンクから電子申請でお申込み下さい。
申込期間
令和6年10月22日(火曜日)~令和6年11月11日(月曜日)まで
チラシ 発達障害VR体験型講演会 ~特性のある子の理解のために~(PDF:455KB)
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お問い合わせ
松が谷福祉会館こども療育室(総合発達支援体制庁内検討会事務局)
電話:03-3842-2673