台東区の喫煙等ルール(東京都台東区ポイ捨て行為等の防止に関する条例)
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更新日:2022年7月4日
台東区の喫煙等に関するルール
台東区では、まちの美化促進を図り、住みよいまちにしていくために、平成10年4月に「東京都台東区ポイ捨て行為の防止に関する条例」を施行し、喫煙に関する施策を進めてきました。
しかしながら、近年の喫煙をめぐる社会状況は大きく変化しています。それを受け、台東区では、令和3年4月1日より条例を改正し「東京都台東区ポイ捨て行為等の防止に関する条例」へと改め、以下のとおり喫煙等に関するルールを定めています。
歩きたばこ禁止
道路や公園、広場など公共の場所において、歩行中や自転車の運転中に喫煙をする行為は禁止です。
ポイ捨て禁止
道路や公園、広場など公共の場所において、たばこの吸い殻、空き缶等のポイ捨ては禁止です。
喫煙禁止時間
朝7時から朝9時までを「喫煙禁止時間」に指定しています。(令和3年4月1日~)
「喫煙禁止時間」における、道路や公園、広場等の公共の場所(屋外に限る)での喫煙は禁止です。
ただし、こちらのページに記載の公衆喫煙所は除きます。
その他
「東京都受動喫煙防止条例」により、喫煙する際は、他人に受動喫煙が生じないよう周りの状況に配慮しなければならいという配慮義務があります。屋外での喫煙の際は、公衆喫煙所などを利用するなど受動喫煙を防止するための喫煙マナーにご協力ください。
よくある質問(Q&A)
Q.自宅周辺のポイ捨てに対する防止策はありますか?
A.マナー指導員が巡回しマナー指導を行います。
また、喫煙やポイ捨てなどの防止に関する各種美化啓発物を環境課窓口で配布しています。
配布内容は、「喫煙等マナーに関するポスターなど啓発物の配布」をご覧ください。
Q.規制の対象となる「公共の場所」とはどこですか?
A.台東区内の、道路・公園・広場等(屋外に限る)をさします。
Q.条例に従わない場合(禁止時間内の喫煙・歩行喫煙・ポイ捨て等)、罰則はありますか?
A.罰則の適用はありませんが、区内を巡回しているマナー指導員により注意や指導を実施しています。
Q.朝7時から9時の間はどこで喫煙すればいいのですか?
A.朝の7時から9時の間は路上等公共の場所での喫煙が禁止となりますが、区が指定する公衆喫煙所の敷地内では喫煙が可能です。
公衆喫煙所の一覧や地図はこちらのページからご覧になれます。ぜひご活用ください。
Q.なぜ朝7時から9時の2時間が禁煙なのですか?
A.喫煙が多い朝の通勤通学の時間帯に喫煙を禁止することで、たばこのポイ捨てを抑制し環境美化の促進を図ることを目的としています。
Q.「加熱式たばこ」、「電子たばこ」は条例の規制の対象になりますか?
A.「加熱式たばこ」は、たばこ葉を使用しており、たばこ事業法に規定する「製造たばこ」に含まれるため、加熱式たばこは条例の規制対象となります。
「電子たばこ」については、たばこ葉を使用していないことから「たばこ類似品」とれており、規制の対象となっておりません。しかし、公共の場所では、周りにいる方に配慮し「たばこ」に準じたマナーをお願いします。
お問い合わせ
環境課 まちの美化担当
電話:03-5246-1292
ファクス:03-5246-1159