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令和5年度台東区長賞受賞者が決定しました

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更新日:2024年6月13日

台東区では、平成30年に、台東区立旧東京音楽学校奏楽堂のリニューアルオープンを契機とし、音楽分野における「台東区長賞」を創設しました。
音楽分野の実技系専攻者の中から、優秀な成績を修めた2名に「台東区長賞」を授与するとともに、受賞者による記念演奏会を開催しています。

令和5年度台東区長賞受賞者

中澤 未帆(オルガン専攻)

埼玉県八潮市出身。洗足学園音楽大学音楽・音響デザインコースを経てオルガンコース卒業。洗足学園音楽大学在学中、前田記念奨学金を授与される。東京藝術大学大学院音楽研究科器楽専攻オルガン研究分野修士課程修了。修了時、台東区長賞受賞。第1回「長崎で教会音楽を」オルガンオーディションにて審査員賞を受賞。オルガンを荻野由美子、早島万紀子、徳岡めぐみ、近藤岳各氏に、チェンバロを岡田龍之介氏に師事。これまでに洗足学園音楽大学演奏補助要員、桜美林中学校・高等学校オルガニストを務める。(一社)日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。横浜みなとみらいホール・ホールオルガニスト・インターンシップ・プログラム第19期生。

安保 有乃(チェロ専攻)

東京藝術大学附属高校を経て、東京藝術大学及び大学院修士課程を同声会賞ならびにアカンサス音楽賞、台東区長賞を受賞して卒業。 現在、奨学生としてパリ・エコールノルマル音楽院で研鑽を積む。2022年、室内楽科(二重奏)を審査員満場一致の賞賛付き、ならびに飛び級をして最高課程を修了。2023年、最高課程弦楽器科を首席で修了。第13,14回ビバホールチェロコンクール第3位、第2位など受賞多数。福島育英会奨学生。ソロ、室内楽奏者、オーケストラ奏者としてラフォルジュルネ、同声会新人演奏会、第43,44,46回藝大室内楽定期、東京・春・音楽祭、北九州国際音楽祭、長野国際音楽祭、コルシカ島音楽祭(フランス)など様々な演奏会に出演。これまでに寺田義彦、川上徹、河野文昭、山本裕康、中木健二、ニーナ・パターセック、アンリ・ドゥマルケットの各氏に師事。

台東区文化芸術総合サイト「たいとう文化マルシェ」では、過去の受賞者を紹介しています。

お問い合わせ

文化振興課連携担当

電話:03-5246-1153

ファクス:03-5246-1515

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