宿泊施設事業者団体と「安全安心パートナーシップ事業」に関する協定を締結しました

　台東区は令和元年7月23日（火曜日）、台東区ホテル旅館協会、上野ホテル旅館組合、浅草ホテル旅館組合、鶯谷ホテル旅館組合、城北旅館組合の宿泊施設事業者団体と安全安心パートナーシップ事業に関する協定を締結しました。
　この協定は、行政と宿泊施設事業者相互の特性を生かし、安全安心に関する情報交換、事件や事故に遭遇した場合の関係機関への連絡など、区内にお住まいの方や区を訪れる方の誰もが安全安心を実感していただくことを目的としています。
　 締結式では、服部征夫台東区長から「台東区には国内外から多くの観光客が訪れており、9月からはラグビーワールドカップ、来年には東京2020大会の開催を控え、より多くのお客様の来訪が予想される。誰もが安全安心を実感できるまちづくりを進めるためには、行政と宿泊施設事業者が、情報交換をしながら、互いの特性を生かした取り組みを推進していくことが大変重要である。なおこのような協定締結は都内初の取り組みである。」とあいさつがありました。
　今後は、宿泊施設事業者の方々と更なる「安全安心な台東区」を目指してまいります。

（1）台東区長　服部　征夫
（2）台東区ホテル旅館協会　古市　光広　副会長
（3）上野ホテル旅館組合　渡辺　定利　組合長
（4）浅草ホテル旅館組合　矢島　弘之　組合長
（5）鶯谷ホテル旅館組合　村瀬　順子　組合長
（6）城北旅館組合　上野　雅宏　組合長

（1）犯罪及び交通事故の場面に遭遇した場合などの関係機関への連絡
（2）事業を円滑かつ効果的に実施するための必要な支援
（3）安全安心に関する情報交換を適宜行うなど、相互連携の強化