被保険者・介護保険料に関するよくある質問
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更新日:2015年4月2日
介護サービスを利用するつもりがないので介護保険に加入しなくてもいいですか?
お答えします
介護保険は、介護を必要とする人を社会全体で支え合う社会保障制度です。
サービスの利用をするしないにかかわらず、40歳以上の方全員が加入し、保険料を納めます。
なぜ年金から介護保険料が天引きされるのですか?
お答えします
国民皆年金制度のもとでは、65歳以上の第1号被保険者のうちほとんどの方が、なんらかの公的年金を受給しています。このため、介護保険料を納付いただく場合の便宜を図るとともに、保険料徴収をより効率的にするために、保険料を年金から徴収するしくみが設けられました。
年金を年額18万円以上もらっているのに、天引きされていないのはなぜですか?
お答えします
次のような場合は、特別徴収への切替に6~10か月程度かかります。
日本年金機構から連絡があり次第、特別徴収に切り替えを行います。
- 65歳になったとき
- 台東区へ転入したとき(転入・転出の際は、いったん特別徴収が中止されます)
- 年度途中で所得段階が変わったとき
- その年度の4月1日の時点で年金を受けていなかったとき など
介護保険料や介護サービス利用料は、確定申告の際に所得控除されるのですか?
お答えします
介護保険料は、税計算の社会保険料控除の対象となります。
介護サービス利用料は、一定の要件を満たす場合には医療費控除の対象となります。対象となるサービスなど、詳しくは管轄の税務署にお問い合わせ下さい。
お問い合わせ
介護保険課資格・保険料担当
電話:03-5246-1246
ファクス:03-5246-1229